大宮工場

大宮工場は、埼玉県の県庁所在地であるさいたま市内に2000年11月に誕生しました。
市内の幹線道路である国道17号線に面した工場で、日々12万食のデザート製品を生産できる能力を有しています。
365日24時間体制で、約60名の社員とおよそ300名のパート従業員さんが働いており、厳しい品質管理のもと「美味しくて」「綺麗な」デザートを東京・埼玉地区のセブン-イレブン様の店舗へお届けしています。

Factory Gallery

カップ系商品

カップ系製品では、ベースとなるスポンジやパイ生地、ムース、シロップ、ソースもお客様にご満足いただける味・食感を常に意識しながら、大宮工場内で一から作り上げています。
完成した具材はトッピング工程のライン作業で綺麗に盛り付けられ、製品として形づくられていきます。
機械化が進む中ですが、このトッピング工程では「手作り感」を大切にしています。

ロールケーキであれば、スポンジにホイップクリームを塗った後、機械ではなく担当者の手によって巻いていきます。
巻き終わった後のロールケーキの形状はほぼ均一で、担当者の技術が光ります。
またモンブランであれば、クリームは機械でなく担当者の手で絞り上げられトッピングされていきます。
クリームが人の手で同じ形に絞り上げられトッピングされていく様子は圧巻です。

シュークリーム系商品

シュークリーム系製品も、カップ系製品と同様にベースとなる生地やクリームも大宮工場内で一から作り上げています。
出来上がった生地のベースは専用オーブンで焼き上げられ、丸く膨らんだ後にコンベアーに乗ってクリームを充填する工程へ送られます。

その後、各種クリームを生地の中へ機械で充填してきますが、クリームはスタンダードなカスタードクリームだけでなく、時期によっては、イチゴ味、抹茶味、さつまいも味などのクリームも使用し、お客様に季節感を楽しんでもらえる製品も提供しております。

シュークリームやエクレアは人気製品のため、大量生産できるよう機械化されております。
生地が続々と焼きあがる光景や一度に沢山の生地にクリームが充填される光景は非常に見応えがあります。

催事品

大宮工場では季節イベントごとの催事品の1つとして、ホールケーキ型のクリスマスケーキの生産を行っております。
日頃からデザート生産に携わっているメーカーとして、お客様の楽しいクリスマスの一助となるよう、美味しく綺麗なケーキ作りに全従業員一丸となって取り組んでおります。

他にも、節分、ひな祭り、母の日といった季節イベントにも、イベントイメージに合ったホールケーキなどを生産しております。

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